芋女だった私がガールズバーで働くためにしたこと

芋女でもガールズバーのキャストになれるのか?

A.なれます。

芋女から一人前にモテたガールズバーの店員になった私が、これからやる or やっている人に向けて、「これやっておいてよかったな」と思ったノウハウを紹介するよ。難しい言葉も出てこないしサルでもわかるように解説するね。

セルフブランディング

セルフブランディングなんて横文字使ってみたけど、要するにキャラ立てってこと。Barのキャストってのは接客が売り物なわけだから、自分を商品として売り出すつもりで考えるの。

じゃあ、どんな風に自分をキャラ立てすればいいのか?それは、店の他の子と被らないようにするってのが鉄則。

新規のお客さんに常連客になってもらうためには、店に1人でも推しを見つけてもらうことが大切。

例えば、ももクロがみんな黒髪ロングでイメージカラーが赤で、伝説のエビ反りジャンプをしたら?

推し見つけるどころじゃないね…

キャバ嬢は完全にワンマンプレイだけど、ガールズバーは自分個人の利益ってよりは店全体の利益が大切。タイプの違う女の子たちでお客さんを分担するイメージ。じゃあ、具体的なキャラ立ての方法を紹介するよ。

見た目×接客=キャラ

これがセルフブランディングの公式。

見た目

見た目の路線を考える。癒し系、お姉さん系、妹系、知的美人系、お嬢様系…まずはなりたい自分をイメージするのがいいよ。簡単にイメージすることができたら、まずは、

とにかく若い美容師がやってる美容院に行け

完全に私調べだけど、若い美容師さんの方が圧倒的にトレンドに敏感。「○○系にしてください」ってリクエストしただけでいい感じになる。また、ベテランの人は腕は確かなので、イメージ画像をしっかり用意していけばかなりいい仕上がりになるだろうと思う。しっかり路線を決めたんだから、「とりあえずいい感じに」なんて適当なオーダーはしないこと。

また、奇抜な髪色や、インナーカラーは派手だから手っ取り早くキャラ立てできる。夜の業界には派手髪が本当に多いよ。

自分の路線に近い美容系YouTuberのメイクをマネする

メイクは研究しよう。Barだと薄暗いので、気持ち濃いめの方が相手によく表情が伝わる。(やりすぎには注意。)

メイクについてはまた改めて記事にするのでチェックしてくれると嬉しい。

接客

「愛嬌」があることがまずは大前提。オーバーリアクションで相手の話を真摯に聞く。それができるようになったら「接客の路線」を考える段階だ。

大きく分けると、皆をワイワイ盛り上げる人気者タイプか、しっとり話を聞く相談役タイプに分かれる。これは人それぞれの適正があると思うので、自分にはどちらがあっているのかよく考えて判断してほしい。まだ仕事場に慣れていないうちは相談役タイプをお勧めする。

けどやっぱり、接客のノウハウについては体当たりで覚えていくしかない。

お客さんを盛り上げられなかったり、怒らせちゃったりしても問題ない。私は何度もやらかしたから。失敗は誰でもする。

まとめ

芋女がガールズバーで働くためには、セルフブランディングが大切という記事でした。まずはこの記事に書いてあることを少しづつ実践してみて、現場に体当たりしていってほしい。

芋女でも一人前にカクテルとか作れるようになりますから。

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